マスコミ向けPRイベント・記者発表会について

2021年08月25日(水) プレス発表会

KMCは、マスコミ向けPRイベントの開催を得意としています。お客様に「ぜひ」とおすすめするケースも多いです。それはイベント開催によってメディア露出の可能性が飛躍的に高まるからです。

PRイベントの開催にはある程度の予算も必要ですが、それだけの価値があります。今回はイベントの魅力について解説します。

コロナ下でのPRイベント開催状況

まず気になるのは、コロナ下における「イベント」開催の是非と思います。ご想像のとおり、コロナ以前に比べてマスコミ向けPRイベントを開催される企業は減少しています。KMC社内のデータでは、2019年の開催数を基準としたとき、2020年は-64.8%、2021年は-50.7% と、開催数は半減しています。とくに飲食を伴うイベント、マスコミ向けの先行試食会等の開催については、依然として慎重な判断が求められるのは間違いありません。

2020年に「オンラインイベント」が出現

それでも2020年から2021年にかけてイベント開催数が増加しているのは「オンライン型」および「ハイブリッド型」のイベントが増えていることが理由です。2019年以前には存在しなかった、イベントのライブ配信です。2020年はイベント全体の約10%、2021年は約26%がライブ配信に対応しています。

イベントによるメディア露出

KMCの直近(2021)の実績では、マスコミ向けPRイベントに来場してくれるメディアの数は平均22社。またイベント形式の場合、テレビ取材が入る確率は約60%。さらにタレント起用すると約75%まで伸長します。コロナ下であっても、イベントによってまとまったメディア露出を獲得できます。これがイベント開催をおすすめする理由です。

なぜイベントでメディア露出が増えるのか?

イベントはメディア記者にとって効率的に情報を集められる場所です。そこへ行けばニュースがあると確信して、来てくださるのです。逆にいえば、メディア記者の期待を裏切ることがあってはいけません。とくに「画」の概念は重要です。

どんなイベントを開催すべき?

KMCはPRイベントの企画から制作までを手掛けるプロフェッショナルです。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。お客様の業種・業態に合わせたイベントがあります。ホールやホテル宴会場で開催する「記者発表会」形式を基本としながら、オフィス会議室で開催する「勉強会」※ラウンドテーブル形式 や、観光業であれば「プレスツアー」のようなアレンジが可能です。

メディア露出しやすいというメリットが明確に存在しますので、これまで「リリース書いても反応が得られなかった」企業にこそ、ぜひイベント開催を検討頂きたいものです。

おすすめタグ